歯科Q&A
ホワイトニング
ホワイトニングの方法にはその歯の状態、内容によって何通りかあります。
☆神経(歯髄)の無い歯の変色の漂白→ウォーキングブリーチ☆
1~数本の神経を取っている歯の変色に対応します。
神経の生きている歯には適応できません。
歯の頭の部分の裏から漂白剤を入れて(数日間の間に何回か入れ替えます)漂白する方法です。
このように、歯を中から漂白させるわけです。
下の例の場合、前歯2本が失活歯(神経を取ってある歯)のため、その2本のみウォーキングブリーチを施したものです。
他の歯の変色は原因が他にあり、生活歯(神経が生きている)ですからこの漂白方法は適応されません。
☆漂白剤を塗った歯にレーザーなどの光を当てて、漂白剤を反応させる事で漂白する、歯科医院の中で行う方法
→保険外、オフィスブリーチング
ホワイトニングの薬剤を歯に塗った状態で、光、レーザーなどをあてて漂白する方法です。